オオムラサキの幼虫を飼ってみたい人へ!幼虫の飼育方法や採取方法を紹介!!
オオムラサキの幼虫は見た目も可愛いので、蝶の幼虫の中でも人気が高いです。なので、採取したり飼ってみたいと思う人は多いと思います。今回の記事ではオオムラサキの幼虫の特徴と飼育方法を紹介します。
オオムラサキはツノのようなものが生えていて見た目も可愛いので、飼ってみたい人も多いと思います。
オオムラサキは蝶になっても綺麗なので、とても人気のがあります。
今回の記事ではオオムラサキの幼虫の特徴と飼育方法を紹介するので、オオムラサキを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
オオムラサキとは
オオムラサキは日本に生息している蝶で北海道から九州まで広く分布しています。
日本にいる蝶では大きな種類で成虫になると50cmほどまで成長します。樹液によく集まっているので、カブトムシなどを探していると見つけることができます。
日本の国蝶にもされているとても綺麗な蝶です。
幼虫は頭部に2本のつのがついていてとても可愛らしい顔をしています。冬眠をする時期になると体色は周りの環境に合わせて茶色くなりますが、それ以外は緑色の体をしています。
オオムラサキの幼虫の飼育方法
オオムラサキの幼虫は飼育することもできますが、準絶滅危惧種に指定されているので、採取しても観察したらすぐに逃がしてあげるのがいいと思います。
また、飼育も簡単ではなく、蛹から成虫にするのが難しいので、飼育する場合はしっかりと飼育環境を整えるようにしましょう。
オオムラサキの幼虫はエノキの葉っぱを食べます。なので、飼育する場合はエノキの葉っぱを採取して与えるようにしましょう。
エノキの葉っぱは枯れるのが早く、水差しに入れていてもすぐに枯れてしまうので、小分けに調達するようにしましょう。
定期的にエノキの葉を採取することができない場合は飼育を諦めるのがいいと思います。飼育はプラケースに水差しに入れたエノキの葉を入れるだけで飼育することができます。
水差しの中に落ちてしまう可能性もあるので、水差しに落ちないようにティッシュなどを入れて蓋をしておきましょう。
オオムラサキの採取について
オオムラサキは7月ごろになるとエノキの葉に卵を卵を生みます。卵は1週間ほどで孵化をします。
その後12月ごろまでエノキの葉を食べて成長して、寒くなるとエノキの木から降りて枯葉の下で超冬をします。その後4月ぐらいになって暖かくなるとまたエノキの木を登ってエノキの葉を食べます。
採取する場合は夏頃に卵を探すか、春ごとにエノキの木を登っている幼虫を探すのがいいと思います。木の分かれ目にいることが多いので、枝の分かれ目を探してみると見つけることができます。
基本的に隠れながら登っているので、枝の分かれ目の下の方にいることが多いです。また、エノキの木のしたの枯葉のを引っくり返してみると見つけることもできます。
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