アシタカグモって飼える?アシタカグモの特徴や飼育方法を紹介!!
アシタカグモはゴキブリなどの害虫を食べてくれるので、益虫として知られています。体調が大きく見た目もかっこいいので、飼ってみたい人も多いと思います。今回の記事ではアシタカグモの特徴と飼育方法を紹介します。
アシタカグモは見た目も怖いので、いきなり家に出てきたら怖いですよね。ただ、ゴキブリを食べてくれる益虫なので、そのままにしておくのがいいそうです。
アシタカグモはゴキブリなどの害虫を食べてくれるので、益虫をして知られていて、以外に人気の高い昆虫です。飼ってみたいと思う人もいると思います。
今回の記事では、アシタカグモの特徴や飼育方法を紹介するので、アシタカグモを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
アシタカグモの特徴
アシタカグモはからり大型な種類で、メスの場合は大きくなると体長は3cm程度、レッグスパンは13cmほどまで成長します。
オスは体長は2.5cm程度で、レッグスパンは10cmほどまで成長します。見た目はオスの方が細身で、メスの方がふっくらとしていて、足も太いです。
寿命はオスの場合は短く3〜5年ほどで、メスは5〜7年ほどです。アシタカグモを飼育する場合はメスを飼育するのがいいと思います。
アシタカグモは夏に2回産卵をします。アシタカグモは卵を糸で包んで卵嚢を作ります。
アシタカグモのメスは卵嚢をどこかに産み付ける訳ではなく、卵嚢を持って卵を守っています。
アシタカグモの飼育方法
アシタカグモは見た目も怖いので毒を持っているように思われがちですが、実際は人に影響を与えるような毒は持っていません。
アシタカグモは巣を作る訳ではないので、タランチュラと同じ方法で飼育することができます。
寒さには弱い蜘蛛ですが、室内であれば加温しないでも飼育することができます。アシタカグモはペットショップやヤフオクなどで購入することができます。
販売価格は1000〜2000円前後で販売されることが多いです。
飼育する場合は飼育ケース、シェルター、床材、餌があれば飼育することができます。
床材は使用しないでも飼育することができますが、見た目が気になる場合は腐葉土などを敷いておくようにしましょう。
飼育ケースはプラケースで十分です。プラケースの中にはアシタカグモが隠れられるようにシェルターを設置しておきましょう。
アシタカグモは夜行性なので、昼間は薄暗い場所に隠れています。なので、隠れられる場所があるとストレスを軽減することができます。
爬虫類用のシェルターを設置しておくのがいいと思います。
アシタカグモの餌
アシタカグモは肉食の昆虫なので、飼育する場合は生き餌が必要です。
餌はコオロギやデュビアを与えるのがいいと思います。デュビアやコオロギは飼育も簡単で管理もしやすいので、餌として使いやすくてオススメです。
コオロギなどを入れすぎるとアシタカグモが噛まれてしまうことがあるので、入れすぎには気をつけてください。
タランチュラの場合はそれほど餌を食べる訳ではないので、アシタカグモを飼育する場合も頻繁に餌を与える必要はありません。
週に2回程度食べきれる量の餌を与えるようにしましょう。餌をあまり食べなくても死んでしまうことはありませんが、水が切れると死んでしまうので、水入れに水を入れてケース内に設置しておきましょう。
大きな個体はマウスを食べることもできます。ただ、生きている餌しか食べないので、マウスを与える場合は生きているものを与える必要があります。
マウスにアシタカグモが食べられてしまうこともあるので、与える場合は注意してください。
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