カブトムシの餌は何がいい?カブトムシの飼育にオススメの餌を紹介!!
カブトムシ餌をよく食べる昆虫です。与える餌によっては体調を崩してしまうことがあり、与えていい餌といけない餌があります。今回の記事では、カブトムシの餌について紹介します。
カブトムシはとても身近な昆虫なので、飼ったことがある人も多いと思います。
カブトムシは野菜や果物の他にも昆虫用ゼリーなどを食べて、飼育も難しくないので飼いやすい昆虫ですが、与える餌によっては体調を崩してしまうことがあります。
今回の記事ではカブトムシの餌について紹介するので、カブトムシを飼ってみようと思う方はぜひ読んでみてください。
カブトムシの餌の種類
まずは簡単にカブトムシの餌の種類を紹介します。
昆虫ゼリー
昆虫ゼリーはカブトムシやクワガタの飼育などでよく使われている餌です。手軽に使うことができ、販売されている昆虫ゼリーの種類も豊富です。
昆虫ゼリーは大きく分けると半透明の黒糖ゼリーと濁った色をしている高タンパクゼリーがあります。
昆虫ゼリーは保管も簡単で、すぐに腐ってしまうようなものでもないので、カブトムシを1頭飼育する場合は1袋あれば飼育することができます。
保存も簡単で使いやすい餌なので、使用している人も多いです。他の餌に比べるとコスパは少し悪いですが、簡単に使うことができるので、カブトムシを飼育する場合は昆虫ゼリーがオススメです。
野菜・果物
昆虫ゼリーの他には野菜や果物を与えることが多いです。カブトムシは昆虫ゼリーが販売される前は、果物や野菜を与えて飼育されていました。
特によく使われるのがリンゴとバナナです。バナナはたんぱく質が多いので、産卵前のメスにオススメです。
カブトムシはスイカを食べるイメージもありますが、本当はスイカはあまりオススメできません。
スイカやメロン、キュウリなど水分の多い餌を与えるとおしっこの量も増えるので、ケースないが汚れやすくないrます。
なので、カブトムシに果物や野菜を与える場合は水分量の多いものは避けるようにしましょう。
手作りの餌
カブトムシを飼育するときは手作りの餌を与える飼い主さんもいます。
ヨーグルトに黒糖などの砂糖を加えて与えたりすることがあります。他には黒糖と焼酎を煮詰めたものや蜂蜜を薄めたものなどを与えることがあります。
ただ、先ほど紹介したように水分量が多いとケース内が汚れてしまうので、気をつけてください。
砂糖水は昆虫ゼリーが販売される前はよく使われていた餌ですが、水分量が多くおしっこが増えて飼育ケースが汚れてしまうので気をつけてください。
カブトムシが食べる餌の量
カブトムシは昆虫ゼリーであれば1日に1個ぐらい食べてしまいます。特に産卵前になるとメスは餌をたくさん食べるようになります。
なので、飼育しているカブトムシの数に合わせて、餌を用意するようにしましょう。与える餌が多すぎるとゼリーが乾いてしまうので、注意してください。
また、餌が残っているとそこからコバエが発生してしまい、ケース内も汚れてしまうので、気をつけてください。
果物を与える場合は1頭に対して10グラムほど与えて、毎日餌を交換するのがいいと思います。
カブトムシはそれほど餌を食べなくても行きて行くことができます。餌を与えすぎるとケースないが汚れてしまうので、食べきれるぐらいの餌を少なめに入れておくのがいいと思います。
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