コクワガタの飼育方法や採取方法を紹介!!
コクワガタは日本に生息しているクワガタで、クワガタの中でも見つけやすく捕まえやすい種類です。今回の記事ではコクワガタの飼育方法や採取方法について紹介します。
コクワガタは日本各地に生息しているクワガタで、生息している地域も多くとても親しまれているクワガタです。
小型のクワガタですが、見た目もカッコよくて飼育も簡単なので、クワガタを初めて飼育してみようと思う人にもオススメです。
今回の記事では、コクワガタの飼育方法や採取方法について紹介するので、コクワガタを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。
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コクワガタの特徴について
コクワガタは名前の通り体長の小さいクワガタです。日本にはコクワガタよりも小さいクワガタもいます。コクワガタは多くな個体だと55mmほどまで成長します。
生息している地域も広く、日本全土に生息していて、至る場所に生息しているので見る機会も多いです。
飛翔性の高いカブトムシなので、網戸などにくっついていたり、ベランダに飛んできたりすることも多いです。
体色は黒く、スリムな体をしています。寿命は長ければ3年ほど生きることもあります。
コクワガタの採取について
コクワガタはいたるところに生息しているので簡単に採取することができます。基本的には森や林など雑木林に生息しているので、雑木林の中を探すのが良いと思います。
カブトムシと同様に、クヌギ、ニレ、ナラなどのきにいることが多いです。ウロや樹皮の裏に隠れていることが多いので、そういった場所を探してみてください。
他にも木に餌をくくりつけたり、灯火採取、木を蹴って落とす方法で捕まえるのことができます。雑木林の近くの自動販売機の明かりに集まることがあるので、そういった場所を探して見るのもオススメです。
採取しやすいクワガタなので、初めての方でも問題なく採取することができると思います。
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コクワガタの飼育方法
コクワガタの飼育は飼育ケース、マット、登り木、餌があれば飼育することができます。
ハスクチップを使って飼育することもできますが、繁殖させる場合はマットを使用するのが良いと思います。
餌は昆虫ゼリーを使うのが良いと思います。果物与えて飼育することもできますが、水分量が多いとおしっこが増えてケース内が不衛生になってしまいます。
昆虫ゼリーは栄養価が高く使い勝手も良いのでオススメです。
昆虫ゼリーは1匹に対して1つ程度を与えて、毎日餌を交換するようにしましょう。果物を与える場合は餌がマットに落ちるとダニやコバエが湧いてしまうので餌皿に入れて与えましょう。
コクワガタの繁殖について
コクワガタを繁殖させる場合はケース内にマットと産卵材を入れてください。マットは3分の2ほどまで硬く敷き詰めて、表面にはふんわりとマットをかけておいてください。
コクワガタは材に産卵すると言われているので、マットの他に産卵材が必要になります。
成熟したオスとメスを一緒に1週間ほど飼育したら、メスを産卵用のケースに写してください。
交尾がうまくいって入れば1ヶ月もすれば産卵をします。1ヶ月ほどしたら、メスを別のケースに移してください。
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