パラポネラの特徴と毒性について紹介!!

2019年2月27日

パラポメラは最強のアリとも呼ばれていて、強力な毒を持っていることで知られています。漫画テラフォーマーズにも出てくるので、知っている人も多いと思います。今回の記事では、パラポネラの特徴と毒性について紹介します。

 

 

パラポネラに刺されると銃で撃たれたような激痛があることから弾丸アリとも呼ばれているとても危険なアリです。

 

日本には生息していないので、国内で出会うことはありませんが、輸入された荷物に紛れて侵入してくる可能背も考えられます。

 

今回の記事ではパラポネラの特徴と毒性について紹介するので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

パラポネラの特徴

 

 

パラぽんらは南米に生息していて、サシハリアリ属に分類されているアリで、和名ではサシハリアリと言います。

 

最強のアリと呼ばれたり、弾丸アリと呼ばれたりしていて、毒性がとても強いことで知られています。

 

体調は3cm程度で、赤茶色の体色をしています。日本に生息しているクロオオアリ の体長が1cmほどなので、アリの中では大きい種類になります。

 

普通アリは働きアリに比べて女王アリの方が大きな体をしていますが、パラポネラは働きアリと女王アリの体長は同じぐらいです。

 

 

 

パラポネラの生態

 

 

パラポネラは南米のパラグアイやニカラグアなどにある熱帯雨林に生息しているアリです。

 

木の根元に巣を作り、きに登ってくる小型の昆虫を捕食しています。パラポネラは毒針を獲物に刺すことで、昆虫を麻痺させて巣へと持ち帰ります。

 

 

パラポネラの毒性について

 

 

パラポネラはポネラトキシンという神経毒を持っていて、銃で撃たれたような激痛が走ると言われています。

 

刺されると痛みが全身に広がっていき、幹部が腫れ、その後痛みが数時間続きます。こう聞くとすごく怖いイメージがありますが、そこまで心配しなくてもいいと思います。

 

サシハリアリ属の中ではとても強い毒を持っていますが、昆虫全体で見ればそれほど強い毒ではありません。

 

毒を持っている昆虫の中には人を殺してしまうほど強力な毒を持っている種類も多いですが、パラポネラは人を殺してしまうほどの毒は持っていません。

 

シュミット博士という色々な昆虫に刺されてその痛みや毒性を研究している人がいます。その人の研究によればヒアリがレベル1、クロスズメバチがレベル2パラポネラはレベル4の最高レベルに入っています。

 

個人の主観的な研究なので実際にどれほどん痛みなのかはわかりづらいですが、刺されるとものすごく痛いことがわかります。刺されても2〜3時間ほどで痛みが引くと言われていたり、リンパを刺されたときのほうが痛いと言われています。

 

刺される場所や体質によって痛みは違うのかもしれませんが刺されないように注意するのがいいと思います。

 

パラポネラは南米の先住民族の成人の儀式で使用されることがあります。

 

その儀式というのがパラポネラを数十匹入れた布の中に成人する青年が手を入れて痛みに耐えるという儀式です。

 

それを数年かけて何十回と行うことによって成人が認められます。スズメバチに何十界も刺される事を考えるとこの儀式の大変さがわかります。

 

パラポネラは巣の近くに人や動物が近づくと木の枝などから落ちて攻撃することがあるので、南米の熱帯雨林に行くことがあれば気をつけておきましょう。

 

 

 

パラポネラの天敵について

 

 

パラポネラはとても強い毒を持っていて、アゴも強力なので、とても強い昆虫ですが、それでも天敵がいます。

 

それがノミバエです。ノミバエは弱ったパラポネラに産卵します。産卵されたアリは体内をノミバエの幼虫に食べられてしまいます。

 

ノミバエの幼虫はアリの体内で成長して3週間ほどすると羽化して成虫になります。