カマキリの卵を孵化させよう!孵化させる方法と幼体の飼育方法を紹介!

2019年1月9日

カマキリの卵を孵化させよう!孵化させる方法と幼体の飼育方法を紹介!

秋が後半になってくるとカマキリの卵はあちこちで見つけることができます。カマキリの卵は簡単に孵化させることができます。今回の記事では、カマキリの卵を孵化させる方法を紹介します。

 

 

カマキリの卵を持ち帰って、孵化させてみたい人も多いと思います。カマキリの卵は以外に簡単に孵化させることができます。

 

ただ、生まれてくる幼虫の飼育には気をつけなければいけません。

 

今回の記事では、カマキリの卵を吹かさせる方法を紹介するので、カマキリの幼虫を飼育してみたい方はぜひ読んでみてください。

 

カマキリを飼育しよう!カマキリの飼育方法や注意点を紹介!!

 

カマキリの卵について

 

 

カマキリは卵を一つずつ産む訳ではなく、たくさんの卵の入った泡を産みます。この泡の塊を卵鞘(らんしょう)と言います。

 

カマキリの種類にもよりますが、一つの卵鞘から200〜300匹ほどの幼虫が産まれます。

 

カマキリを卵を孵化させると200〜300匹ほどの幼虫が生まれてしまうので、しっかりと飼育設備を用意してから飼育するようにしましょう。

 

 

 

自然下でのカマキリの孵化について

 

 

カマキリは秋頃、10〜11月頃に産卵をします。

 

秋頃に産卵した卵はそのまま冬を越えて春になって4〜5月ぐらいになると孵化をします。

 

生まれたばかりのカマキリの赤ちゃんは前幼虫と呼ばれます。前幼虫は幼虫の一つ前の状態のことをいます。

 

前幼虫は蒸したらすぐに薄い皮を脱皮して幼虫になります。

 

 

 

飼育下でのカマキリの孵化について

 

 

自然下では4〜5月頃に孵化しますが、飼育下では産卵から1ヶ月ぐらいで孵化することがあります。

 

カマキリの孵化については、外気温が関係しています。カマキリの卵は1ヶ月ぐらいで前幼虫になっていて、孵化する準備ができています。

 

ただ、気温が低いとそのまま卵鞘の中で冬眠をします。飼育下で外気温が高い環境で飼育していると、冬眠をせずそのまま孵化することがあります。

 

早めに孵化させたい場合はパネルヒーターなどを使って、ケース内の温度を上げておくのがいいと思います。

 

冬前に孵化したカマキリを自然に逃がしてしまうと、餌を食べることができずに死んでしまうので、冬前に孵化させる場合はちゃんと飼育して、春先に逃がしてあげるようにしましょう。

 

カマキリの卵を孵化させたい場合は卵鞘が付いている木の枝や草の茎などを長めに切って持ち帰り、プラケース内に立てかけておくだけで孵化します。

 

プラケースで飼育しているとケースの空気穴から逃げてしまうので、カマキリを孵化させるときは、目の細かいネットなどを蓋に挟んで脱走しないようにしましょう。

 

 

 

カマキリの幼虫の飼育方法

 

 

カマキリが孵化したらちゃんと幼虫を飼育するか、春先であれば逃がしてあげるようにしましょう。

 

カマキリの幼虫を飼育するときに大変なのが餌の確保です。幼虫は小さい昆虫しか食べないので、餌を確保するのが大変です。

 

幼虫を飼育する場合はアブラムシやタカラダニ、トビムシなどを与えるか、ショウジョウバエをケース内で繁殖させるのがいいと思います。

 

ショウジョウバエは昆虫用のゼリーや果物の皮などをケース内に入れておくと勝手に湧いてきます。

 

他にも飛ばないコバエも餌用に販売されているので、そういったものを購入して与えるのがいいと思います。

 

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