鈴虫ってどう飼うの?鈴虫の飼育方法について紹介!!

2019年1月29日

鈴虫ってどう飼うの?鈴虫の飼育方法について紹介!!

鈴虫はとても綺麗な鳴き声で鳴くので、ペットとしてよく飼育される昆虫です。飼育も簡単で、繁殖もそれほど難しくありません。今回の記事では鈴虫の飼育方法について紹介します。

 

 

鈴虫は美しい声で鳴くので、ペットとして人気の高い昆虫です。飼育も簡単で繁殖も簡単なので、累代飼育をして毎年鈴虫を飼育することができます。

 

今回の記事では鈴虫の飼育方法について紹介するので、スズムシを飼ってみたい方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

鈴虫の特徴

 

 

鈴虫はコオロギ科の昆虫なのでコオロギの仲間です。名前の通り鈴のような音色で鳴きます。

 

体長は大きくなると25mmほどまで成長します。

 

鈴虫は寒い地域には生息してませんが、日本のほとんどの場所に生息しています。成虫は夏場ごろからよく見るようになり、夏の終わり頃から秋頃になると求婚相手を探すために綺麗な音色で鳴きます。

 

自然の多い場所であれば草むらにある大きな石や朽木などをひっくり返してみると見つけることができます。

 

基本的には夜行性の昆虫で、昼間は岩陰や朽木の下などで隠れています。夜になると餌を探したり、求婚相手を探したりします。

 

 

 

鈴虫の生態

 

 

鈴虫は6月ごろに孵化をして、2ヶ月ほどで成虫になります。

 

鈴虫はコオロギやカマキリのように蛹になってから成虫にならず、幼虫から脱皮を繰り返すことで成虫になります。

 

成虫は2ヶ月ほど生きます。野生の鈴虫の場合は10月下旬ぐらいになるとほとんどが寿命で死んでしまいますが、飼育下ではもう少し長くまで生きます。

 

短い寿命の中で、鈴虫は交尾と産卵をします。産卵には体力を使うので、交尾が終わるとオスの鈴虫はメスに食べられてしまいます。

 

メスは交尾が終わると食欲が旺盛になり、餌をよく食べるようになります。

 

 

 

鈴虫の飼育方法

 

 

鈴虫の飼育は簡単で、飼育ケース、昆虫用のマット、水入れ、餌、隠れ家があれば飼育することができます。

 

飼育ケースはどんなものでも構いません。プラケースやガラス水槽で飼育されることが多いです。

 

プラケースであれば値段も安く扱いやすいのでプラケースがオススメです。飼育する数が多い場合は大きなプラケースを使用して飼育するようにしましょう。

 

マットは鈴虫用のものが販売されているので、ホームセンターなどで販売されていて、値段も安いのです。

 

マットをケースに入れたら霧吹きなどを使って少し湿らせておきましょう。繁殖をさせる場合はマットを5cm以上になるように厚めに敷いておきましょう。

 

霧吹きを使ってケースの壁などに水滴をつけておけば水入れを設置しなくても飼育することができます。

ただ、マットが湿りすぎるとカビが生えた少なってしまうので、水入れを設置しておくのが良いと思います。

 

水入れは小さいタッパーを使用するのがオススメです。タッパーに水を入れてそのまま設置すると水に落ちて溺れてしまうので、ウールマットやミズゴケを入れて足場を作っておきましょう。

 

隠れ家は割れた植木鉢がオススメです。見た目を気にしない場合は紙製の卵パックを使用するのが良いと思います。

 

他にも炭が使われることも多いです。鈴虫は黒いものを好むので炭を組み合わせて隠れ家を作って使用するのもオススメです。

 

炭には消臭効果があるので、ケース内の匂いを軽減することができます。

 

 

 

鈴虫の餌について

 

 

鈴虫を飼育する場合は人工餌を与えるのがいいと思います。

 

鈴虫用やコオロギ用の人工餌を与えて飼育することができます。ナスやきゅうりなどの野菜も食べますが、野菜だけだとタンパク質が不足してしまい共食いをしてしまうことがあります。

 

なので、鈴虫を飼育する場合はたんぱく質がちゃんと含まれている人工餌を与えて飼育するのがいいと思います。

 

人工餌は濡れるとすぐにカビが生えてしまうので、餌皿を用意して餌皿に入れて与えるようにしましょう。

 

ナスやきゅうりなどの野菜も食べるので、人工餌の他に野菜も一緒に与えるのがいいと思います。野菜もそのまま置くとカビが生えてしまうので、串などに刺してマットに直接つかないようにしましょう。

 

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鈴虫の繁殖方法

 

 

鈴虫は特に何もしなくても、飼育環境を整えてオスとメスを飼育して入れば勝手に繁殖します。

 

オスとメスの見分けも簡単で、長い産卵管が付いているのでメスです。またオスは羽が大きくて、メスは羽が細長くなっているので、簡単に見分けることができます。

 

メスは産卵管を使って、マットの中に細長い卵を産みつけます。鈴虫は1回で100〜150個ほどの卵を生みます。

 

鈴虫の卵は気温が25度前後になると孵化をします。温度の管理をしていると2ヶ月ぐらいで孵化しますが、温度の管理をしいないと卵のまま冬を越して5〜6月ぐらいに孵化をします。

 

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