オオクワガタの幼虫の飼育方法や採取方法を紹介!!
オオクワガタが国産のクワガタの中でも人気の高い種類です。以前はオオクワガタは高い値段で取引されていましたが、近年は値段も落ち着いて飼いやすくなりました。今回の記事ではオオクワガタの幼虫の飼育方法を紹介します。
オオクワガタの幼虫は値段も安く飼育も簡単です。ただ、大きく育てるためには幼虫の時期にどれだけ大きくなるかが重要です。
なので、オオクワガタの幼虫を飼育する場合は、大きく成長させるためにも飼育設備を整えてしっかりと飼育するようにしましょう。
今回の記事では、オオクワガタの幼虫の飼育方法について紹介するので、オオクワガタの幼虫を飼ってみようと思う方はぜひ読んでみてください。
オオクワガタの幼虫の入手方法
オオクワガタの幼虫を入手するには購入するか採取する方法があります。
オオクワガタの幼虫はペットショップやホームセンターなどで販売されていることもあります。
また、ネットショップで購入することもできます。
オオクワガタの幼虫は500〜1000円ほどで販売されています。値段もそれほど高くないので、採取するよりも購入するのが良いと思います。
採取する場合はクヌギの立ち枯れやキノコがついている木などから採取することができます。
ただ、採取するのは難しいので、幼虫の採取に慣れている人と一緒に行くのが良いと思います。
オオクワガタの幼虫の飼育方法
以前は発酵マットや木材を使って飼育されていましたが、最近では菌糸ビンを使って飼育されることが多いです。
菌糸ビンが1番簡単に飼育することができ、大きくもなりやすいので、オオクワガタの幼虫を飼育する場合は菌糸ビンを使うのが良いと思います。
菌糸ビンとはキノコの菌が培養されたオガクズがボトルに詰められています。オオクワガタの幼虫はこのオガクズを食べて成長していきます。
オオクワガタは幼虫の時期にどれだけ大きくなったかで、成虫になったときの大きさが決まります。菌糸ビンは栄養価が高く大きくなりやすい餌なので、オオクワガタを起きく成長させたい場合は菌糸ビンがオススメです。
菌糸ビンでの飼育は簡単で、2〜3ヶ月に1度菌糸ビンを交換して、温度を管理しておくだけで飼育することができます。
温度は20どん前後が適しています。温度を管理しないでも日本の気候であれば問題なく飼育することができますが、孵化するまでに時間がかかってしまいます。
20度前後だと10〜15ヶ月ほどで成虫になります。早く羽化させたい場合は25度前後で管理するのが良いと思います。
25度前後で管理をしていると半年ほどで羽化します。ただ、温度が高くなりすぎたり、28度以上の環境がずっと続くと死んでしまうので気をつけてください。
サナギになった時の飼育方法
オオクワガタの幼虫が菌糸をあまり食べなくなったり動かなくなったて少しするとサナギになります。
サナギになることを蛹化と言います。サナギになっている期間は1〜2ヶ月ほどです。その間はあまり動かしたりせずに様子を見守ってください。
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