トノサマバッタの餌は何がいい?トノサマバッタが何を食べるのか紹介!!
トノサマバッタは極力が強くて飛翔性が高く遠くまで飛ぶことができるバッタです。トノサマバッタを捕まえて、飼ってみたいと思う方もいると思います。飼ってみようと思ってもどんな餌を食べるのかわからないことも多いと思います。今回の記事ではトノサマバッタのエサについて紹介します。
子供の頃に捕まえたことがある人も多いと思います。捕まえたから飼ってみたい人もいると思います。
ただ、どうやって飼育すれば良いのかわからない人も多いんじゃないでしょうか。トノサマバッタが何を食べているかってよくわからないですよね。
今回の記事では、トノサマバッタのエサについて紹介するので、トノサマバッタを飼育してみたい方はぜひ読んでみてください。
トノサマバッタとは
トノサマバッタはダイミョウバッタとも呼ばれています。日本以外にもアフリカなどにも生息しているバッタです。
体格は長方形をしていて、他のバッタに比べて体長が大きく飛翔性が高いので、子供にも人気のバッタです。
体長は5cm程度まで成長します。体色は茶色や緑色をしていますが、中にはピンクっぽい体色や黄色っぽい体色をしている突然変異のトノサマバッタも存在しています。
寿命は3ヶ月ほどですが長生きな個体だと半年ほど生きることがあります。飼育スーペースが狭いと壁にぶつかって怪我をしてしまったり、ストレスを感じてしまい長生きしないことが多いです。
寿命は短いですがペットとして飼育することもできます。ただ、短い寿命の間に繁殖をしなければいけないので、トノサマバッタを飼育する場合は数日飼育したら逃してあげるのがいいと思います。
トノサマバッタのエサについて
イネ科の植物
トノサマバッタはイネ科の植物を好んで食べます。なので、飼育する場合は公園や河川敷に生えているイネ科の植物を与えるだけで飼育することができます。
ネコジャラシはイネ科の植物なので、近くの公園などにネコジャラシがあればそういったものを採取してください。
ネコジャラシの他には稲やススキなどの植物を食べます。
植物はそのまま入れているとかれて食べられなくなってしまうので、水入れに水を入れて、そこに植物を入れて与えるようにしてください。
雑草には農薬がついていることがあるので、イネ科の植物を与える場合は農薬の影響がない場所から採取するようにしましょう。
畑や田んぼの近くだと農薬が散布されていることがあるので気をつけてください。
野菜
レタスやキャベツ、大根の葉などの葉野菜を食べることもできます。野菜はすぐに悪くなってしまうので、与える場合は1日で食べきれる量を与えて、毎日交換するようにしましょう。
イネ科の植物の方がよく食べるようですが、葉野菜の方が入手もしやすく与えやすいのでオススメです。
金魚の餌
草食性の昆虫ですが体を作るためにたんぱく質が必要になります。
なので、たまに金魚の餌や煮干しなどたんぱく質が含まれているものを少量与えるのがいいと思います。
他の昆虫と一緒に飼育できるのか
トノサマバッタは草食性の昆虫ですが、動物の死骸などを食べることも知られています。
なので、餌が少ない環境やタンパク質が不足すると他の昆虫を食べてしまうことがあります。
トノサマバッタを飼育するときは他のバッタやコオロギなどと一緒に飼育すると他のコオロギなどを食べてしまうことがあるので、一緒には飼育しないようにするのがいいと思います。
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