タランチュラにはどんな種類がいる?ペットにオススメのタランチュラを紹介!!
タランチュラは見た目もカッコよくて飼育もしやすいのでペットとして人気があります。タランチュラはペットとして販売されている種類も多いので、何を飼おうか迷っている人も多いと思います。今回の記事ではペットにオススメのタランチュラの種類を紹介します。
タランチュラはオオツチグモ科の蜘蛛で、蜘蛛の中でも大型の種類です。
存在感があり、飼育も比較的しやすい種類も多いので、ペットとして人気があります。近年人気のペットなので、爬虫類専門店や爬虫類などの販売イベントに行くと販売しています。
オスの寿命は短く2〜3年ほどですが、メズは寿命が長く7〜8年、長いものだと10年ほど生きます。
なのでタランチュラはオスよりもメスの方が販売価格が高くなります。
今回の記事ではペットにオススメのタランチュラの種類を紹介するので、タランチュラを飼育してみたい方はぜひ読んでみてください。
メキシカンレッドニー
メキシカンレッドニーはタランチュラの中でも特によく飼育されている種類で、ペットとしても飼育しやすい種類です。
メキシカンレッドニーは販売価格も安く飼育も簡単で、毒性も低いのでペットとしてとても飼育しやすいです。
なので、初めてタランチュラを飼育する場合はメキシカンレッドニーがオススメです。
販売価格はベビーであればオスだと1000円ほど、メスだと3000円ほどで購入することができます。
ただ、ベビーだと飼育が難しくなるので、初めて飼育する際はアダルト個体を購入するのがいいと思います。アダルトになると販売価格は高くなり、1万円ほどで販売されていることが多いです。
ローズヘアー
チリアンコモンとも呼ばれていて、こちらもペットとしてとても人気がある種類です。
性格もおとなしく、飼育環境への順応度も高く、飼育が簡単な種類です。比較的長生きな種類で、メスだと10年以上生きることが多いです。
乾燥や絶食に耐えることができるので、初心者でも飼いやすい種類です。
チリアンコモンは名前の通りチリに生息しいるタランチュラで、1年に1回も雨が降らなかったり、気温が40度以上になるような過酷な場所に生息しています。
販売価格はメキシカンレッドニーと同じぐらいですが、近年輸出枠が減っているので、販売価格が高騰する可能性があります。
ブラジリアン・ブラック
ブラジリアン・ブラックは名前の通りブラジルに生息しているタランチュラです。
真っ黒い体をしていて大きなお尻が特徴のタランチュラになります。足が他のタランチュラに比べて短くて太いのでずんぐりむっくりした見た目をしています。
ブラジリアン・ブラックも比較的乾燥に強くて、ペットとしても飼いやすいです。
メキシカンレッドレッグ
こちらも飼育が簡単なタランチュラです。
ふわふわとした毛が特徴的なタランチュラで、名前の通りメキシコに生息しているタランチュラです。
乾燥した環境に生息しているので、乾燥にも強く飼育が簡単な種類です。ただ、野生下では岩の下などのジメッとした場所を好むので飼育する際は霧吹きなどで湿らせておきましょう。
見た目は全体的に黒いですが、足の一部と体の縁がオレンジ色になっていてとても綺麗なタランチュラです。
販売価格は比較的安くて流通量も多いのでペットとして飼育しやすい種類です。
コロンビア・ジャイアント
コロンビアに生息しているタランチュラで、名前の通り体長が大きく、大きな個体だと20cmほどまで成長します。
多湿の環境に生息しているので、飼育する際は乾燥しないように注意が必要です。
また、性格がすこい荒く、驚かせたりすると威嚇してしまうことがあります。威嚇をすると体の毛を飛ばします。この毛が体に付着すると痛痒くなるので扱いには気をつけてください。
サウスアメリカ・ピンクトゥー
名前に通り足の先がピンク色になっているタランチュラです。
見た目は少し毒々しいですが意外に性格がおとなしくペットとしても飼育がしやすい種類です。日本でも繁殖例が報告されているので、これから流通量が増えて人気が出るかもしれません。
カーリーヘアー
全身の毛がカールしていて金色のように見えるタランチュラです。
毛がカールしているのでふわふわしていて可愛らしい印象があり人気の高い種類です。毒性も強そうですが、毛による痛みや痒みはほとんどないと言われています。
多湿の環境に生息しているので、飼育する際はケージないが乾燥しなうように注意してください。
アンティル・ピンクトゥー
世界一美しいタランチュラと言われています。
頭部は緑色で金属のような光沢があり、足には綺麗な繊毛で覆われていて、見る角度によって赤や紫色に変わります。
非常に綺麗なタランチュラで見た目もすごく派手なのでペットとして人気があります。飼育が難しそうに思われるかもしれませんが、性格はおとなしく比較的扱いやすい種類です。
ただ、乾燥には弱いので、飼育する際はケージないが乾燥しすぎないように注意してください。
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